帰ってきた【こだま日記】

100kmマラソンで世界一を目指すランナー児玉雄介のブログです。

vol.18 ももクロライブ ハーフマラソンレビュー

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 2018年に出場した、ももクロliveでのハーフマラソンのレビューです。前職の縁で招待選手として出場することができました。ライブ中にレースがあるというのは、おそらく日本はおろか世界初と思われます。通常のレビューとは幾分毛色が違いますが、気楽にご覧ください。
 
目次
 

日時

 ・201885()
 ももいろクローバーZ ライブ『MomocloMania2018 - Road to 2020 -2日目 
 ハーフマラソンスタート 18時過ぎ
 

会場

 千葉県千葉市 ZOZOマリンスタジアム
 

受付

 事前に案内はもらっていたが、どこで受付をすればいいのでインフォメーションへ。担当の方(某実業団アドバイザー)が来てくれ、通行証とナンバーカードをもらいました。

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スポンサーが付いてるのがすごいですね。liveのスポンサーかな。
 レース中の解説を務める谷川真理さんとの記念撮影。インタビューも受けました。

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招待選手と谷川真理さん
 

待機場所へ

 プレハブ小屋が待機場所、更衣室。マラソンだけでなく様々な競技の選手が出演されるので長屋のように連なっていた。室内は広くはなかったですが、空調が効いていて快適でした。
 当日は夕暮れからのliveスタートでしたが、生命の危機を感じるほど蒸し暑かったです。
 

円陣

 ウォーミングアップを済ませると、どこからともなく『円陣やるよー』との声が。ライブ会場バックステージに向かうと、何と、ももクロメンバーが!再びどこからともなく、「マラソンメンバーとももクロで写真撮りまーす」の声。それがTwitter等にも載せているこの写真です。

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SNS掲載許可済み
それだけでは終わらず、ももクロ全員と両手でハイタッチすることができました。この二つの出来事だけでも、来た甲斐があったな、このクソ暑い中走る価値があるなと思いました。
 ももクロの皆さんはメディアで見るより体が細く、顔が同じ人間とは思えないほど小さかったです。それに加えてアイドルオーラというか、キラッキラしていました。
 
 

 

スタート

 ライブ半ばでマラソンはスタートです。号砲前にマラソン紹介のVTRが流れます。
PRIDERIZINのナレーションでお馴染みの立木文彦さんに自分の名前と実績をナレーションしていただいたのが本当に嬉しかったです。

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 大型ビジョンでも紹介してもらえましたが、もう少しマシな写真を送ればよかったなぁと激しく後悔しております。加えて大会何日か前に『紹介VTRを撮りますよ』と言われましたが、都合がつかず断ってしまったのも一生の後悔です()
 

コース

 スタジアム周辺を周回する特設コースでした。オール平坦ですが、3km程のコースを7(6周?)するタフなコースです。自分が何周走ったか忘れないように輪ゴムが周回分渡され、1周ごとに捨てるように指示されました。スタート時はまだ明るかったのですが、中盤から終盤は真っ暗でスタジアムから離れると暗闇を走っているようでした。
 

レース経過

 序盤から実業団のピーター選手が独走。それをプロランナーの池上選手、公務員の大橋選手が追いかけるといった形となりました。私は最初からついていけず、5~6位をうろちょろしていました。当然ながらlive中なので応援してくれる人はほとんどいませんでした。スタジアム内は盛り上がっているのに、走っている所は静かでほぼ選手の息遣いしか聞こえない不思議な雰囲気でした。
そして、暑い!暑い!!暑い!!!夜になっても全然涼しくならなかったです。
 

ゴール

 単独5位でゴールしました。前も後ろも差がついていました。私がゴールのスタジアム内に戻ってきた時、ステージではももクロが歌っているにも関わらず、モノノフ(ももクロファン)の方々がフィニッシュに向かう私に拍手を送ってくれました。マラソン自体がよくわからない人もたくさんいるでしょう。そんな中で受けた応援は暑さで消耗したことを忘れさせてくれました。
 

ライブのエンディングへ

 着替えを終え、写真のようにケータリングのコーラをがぶ飲みしていたら、『招待選手はエンディングでステージに上がりまーす』との案内が。もう至れり尽くせりです。
 ステージから見た観客席は絶景でしたね。テンションが上がりすぎて、両腕を挙げてアホみたいに体を動かしていたことを覚えています。佐々木彩夏さんからも『マラソンを走った皆さんもお疲れさまでしたー』と労ってもらえました。

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このあとステージに呼ばれました
 

最後に

 お金をいくら払っても経験できない素晴らしい機会をいただいたのは、全てがご縁です。私のマラソンの実績を知ってくれた関係者の方からお誘いをいただきました。その実績自体はもう数年も前のことでしたが、誰が見ているのか、誰がそれを評価してくれるかは、本当にわからないですね。だから手を抜いて生きてはいられないです。今努力していることはいつか花開く、と信じて、これからも頑張っていきたいと思います。
 

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