4月5日に開催予定だった吉川なまずの里マラソン(埼玉県吉川市)のレビューです。今年はエントリーしていなかったのですが、会場隣に前職の店舗があったこと、2014年、2018年にハーフマラソンの部で優勝経験があるのでご紹介します。
目次
アクセス
JR武蔵野線吉川駅から大会専用バス
吉川駅から専用バスに乗って会場に向かいます。バスは吉川駅から離れた場所に乗り場があるのですが、スタッフの方の案内がありますので迷うことはありません。忘れ物に気を付けてください。私は2018年大会の時に、レジャーシートをバス内に置いてきてしまいました。幸いなことにも親切に大会本部に届けられ、事なきを得ました。
帰りも専用バスに乗ることができます。吉川駅⇔会場は、約3kmあるとのことなので徒歩はキツイと思います。
会場
埼玉県吉川市 市民交流センター(おあしす)
待機場所として使用できます。そこまで大きい施設ではありませんが、雨が降っても安心です。ただし、参加全員が入ることは難しいと思います。
こちらでスタート・ゴール、表彰式、開閉会式があります。
トイレ
施設のトイレ、仮設トイレがあります。仮設の数は多いと思います。近くに公園があり、そちらの公衆トイレも使えます。そこは空いていますのでおススメです。
会場の雰囲気
会場の市民交流センターに全員が集まるので、とてもにぎやかです。まさにお祭りといった感じで出店もあります。周辺は戸建て住宅や大きなマンションが立ち並びます。
大会のレベル 規模
非公認タイムの大会です。定員は全部門併せて7,000人。レベルとしては、強豪市民ランナーや実業団選手が出場することがあるので、優勝タイムがやたらと速くなることがあります。
複数部門エントリーが可能ですので、ハーフマラソンを走った後に親子マラソン(2km)に出ることもできます。ただし、ハーフの部スタートから親子の部スタートまでは85分しかないので準備のことを考えても、75分くらいでハーフを走る力がないと厳しいと思います。
スタートはフィニッシュ予定タイムの所に並びます。先頭はそんなに人は多くありません。
コース
首都圏の大会では珍しいと思われる、ハーフマラソンの部で折り返し地点のないコースです。吉川市内をぐるっと一周するように走ります。江戸川の土手沿いや田んぼ道(舗装路)、市街地を走ったりとバラエティーに富んでいます。また、季節的に桜がまだ咲いていることもあるので、それもキレイです。全く坂のないオール平坦なコースなので、ビギナーランナーに最適な大会かと思います。距離表示は1kmごと。
給水は…すみません。このくらいの季節でハーフだと取らないこともあるので覚えていません。大会HPによると7か所あるとのことです。
表彰
各部門各種目8位まで。
1位～6位までは賞状、記念品がもらえます。7・8位は賞状。
私が優勝した時は、2014年は旅行券1万円分、2018年はギフト券5,000円分がもらえました。
また、表彰ではありませんが、ゴール後にもらえる記録証の裏面に大会キャラクターがプリントされていると記念品がもらえます。
中止対応(2020年の場合)
参加費の対応については、現在協議中(4月30日現在)。他、参加賞については準備が整い次第発送予定。
その他
会場には大会キャラクターの『なま坊』と吉川市キャラクターの『なまりん』がいます。
一緒に写真を撮ることができます。結構大きいので、2歳だった私の子どもは少し怖がっていました。
左なまりん、右なま坊
最後に
埼玉県では規模が大きい大会かと思います。ランネットで申し込みができないのは少々不便なところがありますが、それ以外は問題ないです。運営もスムーズで、スタッフも優しく、最寄り駅到着から帰宅まで気持ちよく過ごすことができます。指揮系統がしっかりしているのでしょう。
当大会には親子の部があり、４歳から出場できるので、いずれは出場したいと思っております。野望としては、ハーフの部と親子の部で優勝することです。とりあえず来年はエントリーしてみます。来年は年長さんなんだけど、2kmも走ってくれるかなぁ(笑)。
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