帰ってきた【こだま日記】

100kmマラソンで世界一を目指すランナー児玉雄介のブログです。

vol.11 ランニングソックス紹介~インナーファクト~

 

 今年度サポートをいただいている、【インナー・ファクト】のランニングソックス(以下、ソックス)を紹介します。
 サポートを抜きにしても、抜群に良いソックスです。練習やレースはもちろん、日常生活でも着用しています。インナーファクター(インナー・ファクト愛用者)になってからは、それまで持っていたソックスを捨てました。商品の詳細は公式HPが一番詳しいのですが、私なりにレビューをしていきます。 
マメや水膨れに悩むランナーはご検討いただければと思います。
 ※実感には個人差があります。
 
 
 

メーカーについて 

 株式会社インナー・ファクト
 インナー・ファクト公式オンラインストア

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ブランドロゴ
 広島県にある企業が制作しています。首藤浩太社長はインパクトのある風貌をされていますが、気さくで優しいです。
 また、ブランドのロゴがファイナルファンタジー7のそれに似ているとSNSで噂されたことがあります。社長もその件は認めています。
 

見た目 

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足袋型
 シンプルな無地のソックスです。ブランドロゴや足底にグリップのゴムはついていません。落ち着いたデザインですが、ゆえにランニングだけでなくシーンを選ばずに履くことができます。実際私は仕事(スーツ着用)でも履いています。
 ソックスを取り出してからも2次利用可能なケースに入っています。遠征時にサプリメントや貴重品を入れたりすることができて便利です。
 
 

種類

 五本指、足袋型、ラウンド型(一般的な型)があります。カラーは黒、肺、オレンジの3色。
 ショート丈とミドル丈を選ぶことができます。生地の薄いスキンタイプもあり、自分の好みで選ぶことができます。私は試合では5本指、ジョグで足袋型とラウンド型を履いています。
 

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左ショート丈、右ミドル丈

 

素材

天然繊維の中で最も強靭でドライ感(速乾性)の強いラミー(苧麻)を使用。
ラミーは天然繊維の中で最も耐久性が高く、高いドライ感を兼ね備えており、潤質時に耐久性を増す特徴を持っているため、シューズ内で汗を吸収する靴下には最適な素材です。
水分を含む事で耐久性が向上する特徴から、⻑時間活動するアスリートにとってより高い耐久性を得ることが出来ます。 
 (公式HPより引用)
 
 

履き心地

 最初足を入れた時に、ザラっとした感触はありますが、すぐに慣れます。普通の靴下を履いている感覚と変わりません。和紙ソックスがダメだった方は、インナー・ファクトなら大丈夫かも。
 このザラッとした感触に馴れることができるかが、大きなポイントです馴れればもう手放すことができないギアになります。
 

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走ってみて

 走行中に違和感はありません。シューズの中で足が滑るということもなく、快適に走ることができます。速乾素材なので、コースの水たまりもよけずに踏み込んでいけます()。悪路を走るトレイルランナーも御用達です。実際、雨が降って濡れても不快な感じがしません。
 
 

走ったあと

 靴下を脱ぐと足裏、指の間がサラッとしています。フルマラソンではマメも水膨れもできず、足の爪の中に血が溜まることもありません。そのような心配をする必要がないので、走りに集中できます。
 
 

その他

 洗濯後はすぐに乾きます。脱水終了後に触るともう履けるのでは思うこともあるほどです。
 また、革靴を履いても蒸れませんでした。私は綿100%の靴下で革靴を履くと蒸れて、足裏と指の間が汗でベタベタになるのですが、それがありません。
 耐久性も抜群で、2ヶ月ほど前から履いているインナー・ファクトは生地が薄くなっておらず、問題なく走れています。
 
 

最後に

 これまで様々なランニングソックスを試してきましたが、今はインナー・ファクト1本です。レースシューズはヴェイパーフライ、レースソックスはインナー・ファクトと足回りはもう完全に固定です。なので、ギアに悩むことはなくなったので練習に集中できます。
 ウェアやシューズをどれにするか悩んでいるランナーは結構いるかと思います。
とりあえずランニングソックスはインナー・ファクトを検討されてみてはいかがでしょうか?