帰ってきた【こだま日記】

100kmマラソンで世界一を目指すランナー児玉雄介のブログです。

vol.4 春日部大凧マラソン レビュー

中止になってしまいましたが、5月日に行われる予定だった、春日部大凧マラソンの論評(レビュー)を過去の経験を交えて行います。来年度の出場レースの検討材料にしていただければ幸いです。


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目次

 アクセス

東武野田線南桜井駅から大会会場直通バスあり(無料) ※春日部駅ではないので注意

少し時間はかかるけど、歩いていけないこともないです。

主催者用意の駐車場はありません。会場周辺の民家が駐車スペースを貸し出している所がありますが結構割高です。毎年貸し出しているかはわかりません。

 

会場

ゴールは土のトラックです。大会本部、式典ステージもそこにあります。

荷物はゴール近く、道路を挟んだところに体育館がありますので、雨が降っても安心です。そこで貴重品も預けられます。

 

トイレ

体育館のトイレと仮設トイレが使えます。仮設トイレの数は少なくはありません。1基ごとに並ぶのではなく一列に並んで、係員が空いた個室を案内するシステムを取っています。

 

会場の雰囲気

中学生のボランティアが数多くおり、とても活気があります。朝から元気いっぱいです。

そんなに大きい会場ではないので迷うことはないと思います。わからないことがあってもスタッフが多く配置されているので安心です。

 

大会規模・レベル

全ての種目を併せて8,577名の選手が2020年は出場する予定でした。半分程は埼玉県民が占めています。

市民ランナーの大会としてはレベルは高いと思います。2013年大会からハーフマラソンの優勝タイムは70分を切っています。2018年大会は川内優輝選手が招待選手だったこともあり、トップは65分台(牧野選手)でした。

コース(ハーフマラソン)

スタートしてすぐに国道16号を横断します。東武野田線南桜井駅前を通り、踏切を渡ります。電車が通らないようにスタート時間を調整してあるようですが、運が悪いと踏切で止められることがあるようです。唯一の折り返し地点を通過した後は、ひたすら江戸川の土手を進みます。日差しを遮るものが何もないので、晴れで気温が上がるとかなりタフなコースとなります。残り5kmで土手を抜けると、ゴールまでは真っすぐの一本道。ここから10kmの部のランナーと合流しますので、人と人の間をすり抜けながら走らなくてなりません。ここも日差しを遮るものはありません。最後は土のトラックを半分走りゴールです。

 

表彰

各種目8位まで。男女で8部門以上あるので表彰賞対象は多いと思います。

優勝者はケースに入ったそこそこな大きさの凧がもらえます。私は2018年大会で6位でした。何をもらったか忘れてしまったのですが、賞状だけでなく副賞をもらったかと思います。

 

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中止対応(2020年大会の場合)

エントリー終了後、開催1ヶ月と少し前に新型コロナウイルスの影響により中止が決定。

参加者には、プログラム、ナンバーカード、参加賞(大会名プリント入り冷感ロングタオル)、クオカードを送付。クオカードは開催にかかった経費を除いた額であり、収支報告書も添えられていました。


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最後に


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昨年は故障により欠場、今年は優勝しようと思い開催を楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいました。ゴールデンウィーク中に開催されるレースなので、とても参加者が多く賑やかです。季節的に気温が高くなることが多く、私が出場した2018年大会も30℃近くまで上昇し、とても暑かった記憶があります。

今年の大会プログラムを見る限り、中止になっていなければ竹澤想大選手と勝負することになったのかな。来年はこの事態が収束し、例年以上に盛り上がる大会になることを願っております。

 

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