こんばんは。こだまです。
さて本日もシューズレビュー。
今更ですが『ヴェイパーフライNEXT％』です（以下、NEXT）。
【 目次】
カラー デザイン
こちらがみなさんご存じの新カラーですね。
私も先行発売日に購入しました。その後間もなく25％オフセールが始まったので、何とも言えない気持ちになりました（現在セールは終了しています）。
やはりNikeのシューズはデザインとカラーリングが格好いい。
それだけでも購買意欲をそそられますね。
仮に国内メーカーのシューズで、このカラーリングをしたらどうなるのでしょうか。
ちなみにこれまで国内販売されたNEXTのカラーは全て購入しました。在庫は２足あります。
フィッティング
私は26.5ｃｍを履いています。初代もフライニットも同サイズでした。
少しつま先にスペースがあるのですが問題なく、フィット感も申し分ないです。
こんなに厚底ですが、軽いです。いろんな方のブログを見る限り、190ｇ前後のようですが、全くもって大丈夫ですね。
走ってみると勝手に足が進みます。クッション性があるのにスピードも出せます。シューズに走らせてもらっているという感覚に近いです。ヴェイパーフライシリーズはヒールストライク（かかと接地）では速く走れない、と言う方もいますが、ヒールストライク寄りのミッドフット着地の私でも難なくスピードが出せます。
なので接地は気にしなくて良いと思いますよ。走力も関係ない。ベルリンに行ったときにシリアスランナーではない恰幅の良い人がNEXT履いてましたから、しかもたくさん。履きたいもの履きましょ。
ヴェイパーシリーズとの比較
シューズの名称こそヴェイパーフライと統一されていますが、初代、フライニットとは全くの別物です。フィット感、反発力、クッション性、耐久性、どれも違います。
あえて優劣をつけるなら・・・
NEXT>（越えられない壁）>初代>>>>フライニット
こんな感じでしょうか。フライニットまでで「ヴェイパー合わないなー」という方は一度NEXTを試してみてください。仮に合わなくても、試し走りくらいでしたら、フリマサイトで定価近くで売れます。
使い方
現在はポイント練習（キツイ練習）、試合の両方でNEXTを履いています。練習用は、試合では履けない反発力になったものを履いています。それでも練習では申し分ない威力を発揮してくれます。もう恐ろしくて他のレーシングシューズは履くことができません。トラックもこれで走ります。
耐久距離は400kmと言われていますが、個人的な感覚としてはもっとあるように思います。
『マラソンをやっている』と言うと『厚底履いてるの？』と反射のように質問されることが多くなりました。もはやマラソンランナーのマストアイテムになっており、マラソンを知らない、わからない人の中でも、厚底シューズ（＝ヴェイパーフライ）は認知されています。
最後に
これから更にアップデートされた『アルファフライ』が発売されます。既に手に入れたランナーからは、ヴェイパーNEXTと比べると少し重いなんて話も聞きますがどうなのでしょうか。ともあれ新型コロナウイルスの影響で販売日が遅れているみたいですが、早く手に入れてレースを走りたいですね。
